皆さん、どーも!バウムです。
今回は、海岸や砂浜で見かける
シーグラスについて
そもそもシーグラスとは何か
どうやってできているのか、から
落ちている場所に加え
加工してオシャレな雑貨などにする
アレンジするおススメ方法までを
紹介したいと思います!
海の宝石シーグラスとは何か
海の宝石と呼ばれる「シーグラス」。
海岸でみつかるガラス片のことですが、
波にもまれて角がなくなり、
丸く曇りガラスのような風合いが特徴です。
さまざまな色合いがあり、
どれだけ波に揺られていたかで
丸み具合やくすみ具合も
様々です。
光にすかすとやわらかい色あい
が一層際立って
優しい海の宝石の姿を
見せてくれます。
私も個人的にシーグラス集めを
しているのですが
やわらかな質感や光に透ける様子は
ホントに癒されますし
見ているだけでも穏やかな
気持ちになれておススメです!
シーグラスの色の種類
シーグラスにはさまざまな色がありますが、
その元となったガラスの色によります。
そのため、多く使われる色のガラスは、
シーグラスとしても頻繁に見られます。
例えば飲料の容器として利用される緑、透明、
茶色などは良く見つかります。
珍しい色としては灰色、紫、赤、黒
などがあげられます。
赤はおよそ 5,000 個に1個、
最も稀といわれるオレンジはなんと
10,000 個に1個程度の割合ともいわれます。
黒のシーグラスは1860年代以前のガラスとされ、
正確には暗いオリーブグリーンのガラスに由来するそうです。
また、オーストラリアの海岸で発見される黒のシーグラスは、
1940年代のビール瓶のものです。
このシーグラスの希少性は、
ビンの生産時にガラスと共に
成分不明の物質が
使われたことによるそうです。
私も初めて黒色のシーグラスを
見つけた時はすごく嬉しくて、
その経てきた時を思うと
ロマンを感じてしまいました(笑)
シーグラスが良くとれる場所とは?
比較的波が荒れている海岸線で、
細かい小石が落ちているところが
よくきれいなシーグラスが見つかる
目安になります。
また、シーグラスは落ちている場所と
落ちていない場所というのが
分かりやすいと言われています。。
前述した特徴を抑えればすぐに
ポイントは見つかります。
さらに、シーグラスはだいたい
同じ潮の流れにのってやってくるそうで、
1つシーグラスが落ちていれば、
その近くに他のシーグラスもいっぱい
落ちていることが多いと言います。
1つ見つけたら、周りをよく探してみてください!
逆にシーグラスが落ちていない場所の特徴としては、
こぶしくらいの大き目の石がゴロゴロと落ちている海岸。
ガラスの角も取れにくいので
シーグラスも落ちていない事が多いです。
そして、波が穏やかな場所よりも荒れている海の方が
ガラスの角が取れていて、
丸くて良質なシーグラスが落ちている事が多いそうです。
荒々しく波で削られたシーグラスのほうが
丸々として穏やかで可愛らしい印象になるのは
なんだか不思議な感じがしてしまいますね。
おすすめ簡単シーグラスDIY方法
海を感じられるシーグラスフォトフレームは
簡単にできて値段もかからないのでおススメです!
用意する材料3つ
用意する材料はたったの3つ!
このほかにお好みで、貝殻やサンゴ、
百均ショップで購入できるビーズを利用しても
可愛く仕上がります!
- 100均フォトフレーム
- 接着剤
- 拾ってきたシーグラス
作り方
作り方はとっても簡単!
お好みで用意したフォトフレームに
接着剤で拾ってきたシーグラスを貼るだけ。
上手くスキマを詰めるのに少し
コツが要りますが、
スキマを貝殻やサンゴで埋めたり、
百均ショップで購入できる
パールの飾り付けをするのも
可愛くておススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
レアな色はマニアの間では高いお値段で
取引されることもあり、
色を集め始めるとハマってしまう
シーグラス集め。
半透明や青色は意外に簡単に見つかり、
涼しい海の雰囲気を届けてくれるのにも
ピッタリの色合いなので
ぜひ探してみて下さいね!
コメント