甲子園春夏連覇！沖縄興南高校の国吉双子の現在とは【あいつ今何してる？】

スポーツ

2021.06.14 2020.09.15

皆さん、どーも！バウムです。

今回は「あいつ今何してる？」に登場した
沖縄の興南高校出身、

春夏連覇を成し遂げた双子の野球選手
について、wiki風プロフィールやその現在などを
詳しく解説していきたいと思います。

甲子園春夏連覇、沖縄興南高校の天才双子とは？【裏話あり】

名前	国吉大将
年齢	27歳（2020年現在）
出身高校	沖縄県私立興南高校
甲子園でのポジション	三塁コ―チャー
出身大学・学部	早稲田大学社会科学部英ウォーリック大学大学院修士課程
職業	国際協力機構（JICA）本部職員

番組で話題となった、
2010年かつて甲子園春夏連覇を成し遂げ、
成績もオール５で超優秀だった
沖縄興南高校の天才双子、国吉兄弟。

小学校2年生の頃から、沖縄県西原町立坂田小学校にて
野球チーム「坂田ビクトリーズ」に所属。

その当時から双子は頭角を現しており、
チームではピッチャーを務め、その圧倒的な上手さから
エースとして扱われていたそうです。

中学では、沖縄県宜野湾市を拠点に活動する
硬式野球チーム「宜野湾ポニーズ」に所属し、
このチームで既に全国大会への出場を経験。

その後沖縄県私立興南高校に進学し、
2010年には甲子園春夏連覇を達成します。

そもそも、1915年から100年以上も続く
高校野球の歴史において春夏連覇を成し遂げたのは
たったの7校。

そんな偉業を成し遂げながら
成績もオール５だなんて国吉兄弟の
凄さがわかりますよね。

そんな偉業を達成した当時の双子の人気は凄まじく、
当時バス通学だった国吉兄弟ですが、

同じバスに乗ろうと女子が押し寄せ混乱を招いたため
しばらく母親が高校まで車で送迎しなくては
いけなかったそうです。

まるで漫画の世界ですよね(笑)

そして21世紀初、春夏連覇が達成された瞬間がコチラ

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さて、気になる国吉兄弟の
その後から現在までを見ていきたいと思います！

まずは、双子の兄、国吉大将さん、
高校卒業後は早稲田大学社会科学部に進学。

「平和学」、「平和構築学」を学びながら
大学時代には戦争孤児として留学していた
ソマリアの学生らと団体を立ち上げています。

ケニアのソマリア難民居住区を訪れた際に
紛争地の厳しい現実を知り、その解決には
経済の力が必要だと考えるようになります。

大学卒業後は英語力の向上のため
イギリスの大学院に進学。

経済学修士を取得後は、発展途上国の開発援助(ODA)
に携わる国際協力機構（JICA）本部職員になり、
途上国支援に真摯に取り組んでいます。

双子の弟、国吉大陸さんは
興南高校を卒業した後、明治大学商学部に進学。

父親が税理士であったことから、
高校時より会計士の仕事に興味を持っていたそうで

「会計のプロとして上場企業など
大企業の監査をしてみたいと思った」とのこと。

周りからは大学でも野球を続けて欲しいとの声が
あったそうですが、大学在学中に

合格率8.9%という難関の公認会計士の試験に
合格すべく、勉強に集中することにしたそうです。

なんと大学と並行して予備校にも通い、
試験の前には1日14時間以上勉強することも
あったとか。

そして大学三年生の時に
めでたく試験に合格し、公認会計士となりました。

この凄まじい努力の際には、
興南高校での経験が大いに役立ったと言います。

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