eモータースポーツとは?体験方法やソフトを紹介|沼にハマってきいてみた

スポーツ

テレビ番組「沼にハマってきいてみた」
eモータースポーツの学生による部活が紹介されました。

ここでは

  • eモータースポーツとは何か
  • eモータースポーツを体験する方法
  • eモータースポーツのソフト
  • eモータースポーツに必要な道具

について解説していきます。

eモータースポーツとは何か?

eモータースポーツとは、
そもそも何でしょうか?

私は全く知らない単語だったので
最初は聞いてみてもどういう意味か
分かりませんでした。

「eスポーツ」ならなんとなく
聞いたことぐたいはあったのですが。。。

日本eスポーツ連合によると
「eスポーツ」の定義は

コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦を
スポーツ競技として捉える際の名称

引用:一般社団法人日本eスポーツ連合

つまり、ゲームでの対戦を
「スポーツ」として扱うときの呼び方、
ということですね。

eスポーツがゲームの対戦競技を
意味しているので

eモータースポーツとは
ゲーム上のモータースポーツ=カーレース
と捉えることができると思います。

日本eスポーツ連合という団体が
存在していることも個人的には
初耳で驚いたのですが

これはセガ、コナミ、ガンホーなどの
日本の誇る大手ゲーム会社からなる、
eスポーツを盛り上げるための団体だそう。

セガやガンホーなんかだと、特にゲーム好きでなくても
一度は耳にしたことがあるくらい有名な会社だと思います。

こんなに日本の有数企業が参加しているのも
eスポーツが流行りつつある証拠なのではないでしょうか。

「でもゲームは遊びでしょ?」
「ゲームは体を動かさないのにスポーツって言えるの?」

という意見もきっとありますよね。
特にゲームの対戦競技に馴染みのない
場合なおさらではないでしょうか。

私も「スポーツ=運動する(体を動かす)」だと
思っていたので、初めは違和感を感じましたが、

スポーツというものの「競技」という
側面に注目すれば、うーん、

ゲームもルールがあって、勝利を目指すものなので
スポーツに入るのではないかと個人的には思います。

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eモータースポーツを体験する方法

盛り上がりを見せるeモータースポーツ、
色々調べてみるうちに
一度自分でもやってみたくなりました!

そこで、eモータースポーツを
体験することができる2つの施設

  • REDEE(レディー)
  • オートバックス

について、体験できる内容や
アクセス、参加方法を解説していきます。

eモータースポーツをいつでも体験できるスタジアム

NEWS DETAIL EN | レッドホースコーポレーション株式会社 - Part 5326

かなり本格派のeモータースポーツが
気軽にいつでも体験できる場所として
有名なのは大阪府吹田市

2021年4月からオープンした
「AUTOBACS REDEE
Emotorsports Stadium」です。

これは2020年3月から開業している、
日本最大級の

ゲーム体験やデジタル教育体験ができる施設
「REDEE(レディー)」の1階フロア
つくられた常設のスタジアムになります。

ゲームを通したデジタル教育、
というとなんのことだろうと思いましたが

子供でもプログラミングで簡単な
ゲームをつくる体験ができたりするそう。

ゲームを通してだと子供やデジタルに
慣れていない人でも楽しく学べそうですね!

「AUTOBACS REDEE
Emotorsports Stadium」では

ソニーからPS4ソフトとして
発売されているドライビングシミュレーターの
「グランツーリスモSPORT」が無料で体験できたり

現実のモータースポーツ業界と
協力した各種イベントも
いろいろ開催されているのだとか。

実際のカーレースと連動したイベントもあるなんて
eモータースポーツもスポーツの世界で立派な競技の
1つとして数えられているんですね。

AUTOBACS REDEE Emotorsports Stadiumの行き方

所在地 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1 「REDEE」1F
アクセス 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分
地図
入場料 完全無料
体験料 完全無料
設備 試遊台6台、縦2m×横3mの大型モニター、その他実況・配信機器
公式ホームページ https://redee.game/

大阪府吹田市にあるデジタル教育の日本最大級の
施設「REDEE(レディー)」1Fに位置する
「AUTOBACS REDEE Emotorsports Stadium」

最寄り駅のモノレール「万博記念公園駅」から
徒歩で2分の距離にあるなど、アクセスも抜群!

これくらい駅から近いと、
いつでも気軽に遊びにいけそうです。

さらに、スタジアムへの入場料金だけでなく
eモータースポーツの体験料金も
完全無料であることに驚きました。

無料で体験ができてしまうのは
かなりお得なのではないでしょうか。

運営は黒字になるのかな?
とちょっと不安にもなってしまいますが。。。

さらにスタジアムではいつでも
専門のスタッフがeモータースポーツ体験を
丁寧に案内してくれるというので

全くの初心者や、子供も安心して
eモータースポーツを楽しめそうです!

週末には、プライベートマッチ
親子でレースゲームをつくれる
簡単プログラミング体験

自分だけのオリジナルレースカーをデザインできる
グラフィックソフト体験教室も開催されます。

「AUTOBACS REDEE Emotorsports Stadium」だけで
かなり充実したeモータースポーツ&デジタル体験ができそうですね!

さすがは日本最大級のデジタル教育施設です。

さらに併設されている「REDEE CAFE」では
フリーWIFIや充電できるコンセントもあり
無料で休憩場所として活用することができます。

子供たちが楽しく遊んでいる間に
ゆっくり休憩もできるスペースはありがたいですね。

eモータースポーツのグッズが購入できるストア
あるようで、お土産や週末の思い出作りにも
ぴったりだと思います。

eモータースポーツ体験をオートバックスで!

神戸市垂水区のオートバックス学園南店の車検はオートバックス内No.1! EPARK車検

さらに、オートバックスでもeモータースポーツの
初心者向けのレースゲーム体験が開催されるようです。
オンラインから6名、店舗で4名の参加者を募集し
10名でレースが行われるそう。

オートバックスでのeモータースポーツ体験の流れ

オートバックスでのeモータースポーツ
レースゲーム体験の流れは次の通りです。
  1. レース開始15分前までに店舗で受け付け
  2. 5分間の練習走行
  3. 5分間の予選レース
    *本戦では予選のタイム順でスタート位置が決まります!
  4. 本戦レース(コースを3周) 

さらに、本戦で優勝すると商品も貰える
そうなので、はりきって参加できますね。

オートバックスでのeモータースポーツのルール

オートバックスでのeモータースポーツ
レースゲーム体験のルールは以下になります。
  • ペナルティあり:車体の接触、衝突、コースのカット
  • コースを大きくアウトすると自動で戻される
  • タイヤ、燃料の消耗は無し
  • セッティング禁止
  • スタート方法は「ローリングスタート」

セッティングとは
レース前に車体を整備することですが
これは禁止だそうです。

きっとセッティングの技術によって
かなりレース結果に
差が出てしまうからではないでしょうか。

またスタート方法に指定されている
「ローリングスタート」とは

まずパレードラップとよばれる走行を
コース1,2周したあと

予選での順位が高い順に先頭から車体が並び、
お互いにいくらかの車間距離をとり、
スタートをきる方式です。

他の車に接触してしまったり
衝突してしまうと、ペナルティが課される
ルールとなっているようなので
ちょっと危ないと思ったら
早めにブレーキを踏んでおく方が
無難かもしれませんね。

オートバックスでのeモータースポーツ参加方法

次にオートバックスでのeモータースポーツ
レースゲーム体験の参加方法を説明します。
公式サイトにあるエントリーフォームの
リンクをクリックしGoogleフォームから
レース体験の参加申し込みができます。
Googleフォームは入力も簡単で
分かりやすいので誰でもスムーズに
参加申し込みが出来ると思います。
申し込みの上限は希望の枠を
1日に1人1回までとなります。
開催枠は、1日に12回で、
11時から17時間に30分刻みで行われます。
受付は開催日の1か月前から始まる
ようなので、できるだけ早めに申し込んだ方が
いいのではないでしょうか。

その日の参加枠が空いている場合は
当日に直接店舗での参加申し込みも
可能となっているようなので
急に参加したくなった場合も
まずは店員さんに聞いてみるといいかもしれません。
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eモータースポーツのおすすめソフト4選

eモータースポーツが体験できる
各種施設はあるものの、

もっと気軽にお家で楽しみたい
という人もいるのではないでしょうか。

そこで以下では
お家でeモータースポーツを楽しめる
おすすめゲームソフト

  • グランツーリスモスポーツ
  • Assetto Corsa Competizione
  • iRacing
  • Dirt Rally

について詳しく紹介していきます。

①グランツーリスモスポーツ:1,100円~

グランツーリスモSPORT - 製品情報 - グランツーリスモ・ドットコム

こちらはeモータースポーツのなかでも
かなり有名なソフトです。

色んな自動車メーカーと協力して
イベントを開催していたり、

なんと国際自動車連盟で正式競技に
認定されているそうで
知名度の高さが伺えますね。

この「グランツーリスモスポーツ」で
優勝した場合は現実のF1ドライバー同じように
表彰を受けることも出来るそう。

映像もかなり美しく本物の車のように
再現されているそう。

ただし、プレステ4専用のソフトなので
PCなどでのプレイはできないため注意が必要です。

グランツーリスモスポーツの新品価格は
Amazonで1,100円となります。

②Assetto Corsa Competizione:6,050円~

アセットコルサ コンペティツィオーネ

Assetto Corsa Competizione世界的カーレース
ブランパンGTシリーズの公認で、
現実と同じ車両で同じコースを走行できます。

本物のカーレースと同様の
車両やコースを体験できるなんて
大興奮ですね!

現実のレースがもとに作られているだけあって
車両や各レースコースのリアル感は抜群です。

自動車のマフラーから鳴る排気音、
エキゾーストノートの再現にも力を入れているようで

かなり迫力のある音で
まるで本物のレースカーにのっているかのようです。

排気音まで詳細にこだわるなんて
真剣にリアルなレース感を目指しているのが分かりますね。

現実にできるだけ近づけているソフトなだけあって、
操作の難易度は高めです。

少しでも操作を誤るとすぐに
車体がスピンしてしまうので初心者向きではないかも。

しかし、これからガッツリeモータースポーツを始めたい方や
本格的な操作が味わいたい方にはピッタリだと思います。

Assetto Corsa Competizioneの価格は
楽天で6,050円となっています。

③iRacing:月額1,100円

Steam:iRacing

iRacingは日本ではあまり知名度のない
eモータースポーツのゲームソフトです。

PC専用のソフトとなっているので
プレステなどでは遊べないことに注意しましょう。

月額のサブスクリプション制で、言語は英語、
日本語対応はされていません。

英語対応のみなので、
eモータースポーツ初心者だと

最初の操作方法が分からなくて
難しいかもしれませんね。

しかし逆に、ゲームも出来て
英語も学べて一石二鳥とも言えます。

また、ゲームを始める際に登録する必要のある
プレイヤーネームは基本的に実名での登録で

ゲーム内の他のプレイヤーからも
見える仕組みになっています。

実名が公開されることに抵抗感が無い方に
おススメしたいソフトです。

しかし、車両の操作、走行感や
レースコースの再現度はかなり高いそう。

リアル感をもとめる人には実名でも
プレイするだけの価値があるのではないでしょうか。

iRacingは海外サイト
1,000円という価格でサブスクを
利用することができます。

④Dirt Rally2.0:4,048円~

DiRT Rally 2.0 - 一人舞台

Dirt Rallyはその名の通り、
砂利道などの悪路を走るレースゲームです。

競技の方法も、複数の車両と同時にレースで
速さを競うのではなく、

ステージ上に設置された区間を
どれだけ早く走り切れるかを測り、そのタイムで勝負します。

悪路をはしるだけあって、コースから外れたり
障害物にぶつけたりせずに走るのはかなり難しめ。

さらに砂利道を走る上でのタイヤへのダメージや
オーバーヒートもリアルに再現されています。

操作性に関して言えば、初心者には多少
難しいソフトかもしれませんね。

しかし、大勢で競うレースよりも
自分のタイムを縮めることに集中できるのは
メリットだと思います。

1レースも10分程度で終わるそうなので
パッと楽しめる点もありがたいですね。

Dirt Rallyの価格はAmazon
4,080円からとなっています。

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eモータースポーツに必要なもの

eモータースポーツを自宅でも楽しむために
ゲームソフト以外で何を揃えたらよいのでしょうか?

ここではeモータースポーツをプレイするのに必要な

  • ゲーミングハード
  • コントローラー

について解説していきます。

PS4やパソコンなどのゲーミングハード

PlayStation4(ぷれいすてーしょんふぉー) とは|KAI-YOU キーフレーズ

ゲーミングハードとは、要するに
ゲームソフトを再生するための機器ということで、
プレイステーションなどが代表的ですよね。

ゲーミングPCという、ゲームに特化した
スペックの高いPCもありますが、
こちらは20万円以上するそう。

初期費用で20万以上もかかると
さすがに気軽に始められる、
とは言えないですよね。。

プレステなどのゲーム機なら
5万円以内の価格で購入できるので
まず始めてみたい方にはそちらが良いと思います。

コントローラー(ハンコン)

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PS4などのゲーミングハードとは別売りになりますが、
あると嬉しいのがハンドル型のコントローラー
ステアリングコントローラーです。

ペダルもセットで商品となっているのが
一般的です。

eモータースポーツは車両の走行感や操作感覚も
かなり本物に近いものとなっているので

やはり最高の臨場感を味わうのには
通常のゲームコントローラーでは
足りないのではないでしょうか。

このような車のハンドルの形をした
コントローラーはハンコンとも呼ばれ

価格は10,000円~200,000円
ピンキリだそうです。

20万円もするものもあるんですね、
驚きです。。。

見た目がカッコいいから使っているのかと
思っていましたが、

やはりお高いものになると
まったく操作する感覚が違うのだとか。

ステアリングコントローラーから
レースの道の感触が伝わるものもあるらしく
技術の進歩には目を見張りますね。

ただし、実際の車のハンドルとペダル同様に
場所をとってしまうのでそこは注意しましょう。

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まとめ

テレビ番組「沼にハマってきいてみた」
紹介されたeモータースポーツの意味

体験できる場所、ゲームソフトと必要な道具
について紹介してきました!

ゲームといえど、
国際的に立派なスポーツ競技として
認められているだけあって

かなり本物のレースに近い
リアルな競技のようですね!

いずれは日本代表戦などが
てれびで放映される日もくるかもしれません。

楽しみです!

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