朝ドラちむどんどん比嘉家のキャスト&相関図は?あらすじと意味も紹介

芸能

2022年春から放送のNHK朝ドラ
「ちむどんどん」

  • ドラマのあらすじ
  • 「ちむどんどん」の意味
  • 黒島結菜演じる比嘉暢子の家族
    比嘉家のキャストまとめ
  • 比嘉家の相関図

を解説していきます。

朝ドラ「ちむどんどん」のあらすじ

ちむどんどん:川口春奈には“未成熟”なお姉さん、上白石萌歌には“透明感”ある妹を 来春朝ドラ家族キャストへの期待 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

2022年春のNHK朝ドラ「ちむどんどん」
ドラマのあらすじはこちらになります!

1960年代。まだ沖縄はアメリカ軍の統治下にありました。
沖縄本島北部は、「やんばる地方」と呼ばれ、豊かな自然や山林の多い地域。
その「やんばる」の、とあるひなびた村に、
サトウキビなどの農家を営む比嘉(ひが)家が暮らしていました。
父と母はふたりで一生懸命働き、家計を支えています。
長男、長女、次女、三女の四人の子供たちは、それぞれに個性豊か。
けんかしなが らも仲良く育っています。

ヒロインは 次女の暢子(のぶこ)(黒島結菜)。
家族でいちばん、食べることが大好きで、おいしいものが大好き。
野に山に海に、小学生の暢子にとって「遊ぶ」といえば、「何かを採って食べること」。
そして、一度だけ家族そろって町のレストランで食事をしたときに、
暢子は生まれて初めての西洋料理にこころ奪われました。

やがて一家をつらい運命が襲います。優しい父が急逝。
残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で四人の子供たちを育てます。
働く母を支えるために子供たちはそれぞれに家事を担当。暢子は料理を担います。

月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は、
「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱きます。
折しも1972年、沖縄の本土復帰の年。
暢子は家族や兄妹のサポートを得て東京に渡り、
念願の有名レストランの厨房で修業をはじめます。

職場は東京ですが、下宿先は神奈川県横浜市の鶴見。
京浜工業地帯が近い鶴見は、戦前から、働くために海を渡ってきた
多くの沖縄出身者が移り住んだ町でした。

暢子は厨房で厳しい修業の歳月を送り、
兄妹たちもそれぞれの道を歩み出します。
気持ちがすれ違うこともありますが、昔から共に食べてきたふるさとの料理、
そして家族の思い出が兄妹の絆をつなぎ、互いに支え合いながら大人になっていきます。

そして暢子はさまざまな人とふれあい、恋をして、料理人として成長するなかで、
「東京で沖縄料理の店を開きたい」と感じ始める…。

引用:NHKドラマトピックス

沖縄北部のやんばるといえば世界遺産となる
自然豊かな森があることでも有名です。

沖縄の美しい海だけでなく
生命豊かな森の様子など、今までにない
沖縄の風景を楽しめそうですね。

そんな大自然の恵みの中で育ったヒロインの
暢子(のぶこ)が見せる活き活きとした表情にも
注目したいです。

東京に上京し、厳しい料理の修行をこなす中で
色々な壁にぶつかりながらも

家族、兄弟との絆を深めながら
沖縄料理店の開店を目指す暢子(のぶこ)たちの姿に

温かい家族の愛情やがんばる勇気
貰えると思います!

「ちむどんどん」とはどういう意味?

このドラマの題名となっている「ちむどんどん」
ですが、いったいどういう意味?何語?
といった疑問もあると思います。

「ちむどんどん」とは沖縄の方言(琉球語)
「胸がどきどきする」という意味。

「ちむ」は漢字で書くと「肝」であり、
胸をさしています。
「どんどん」は「ドキドキ」という意味ですね。

こうやって日本語の漢字や擬音にしてみると
分かりやすくなりますね。

しかし、パッと見では全く日本語と違って
何を言っているか分からないので沖縄の言葉って
難しいなあ。。。と思います。

「ちむどんどん」の使い方としては、

  1. テンションが上がって興奮したとき
  2. 好きな人が隣にいて
    胸がドキドキするような恋の場面
  3. 恐ろしい出来事にあって
    恐怖で胸がバクバクするとき

などがあります。

「ちむどんどん」の実際の使い方の例としては

A.「昨日のワールドカップ、最高にちむどんどんした!」

B.「あの人と一緒にいるとちむどんどんする」

C.「戦闘機が頭の上を通っていって、死ぬほどちむどんどんした。。」

などがありあます。

使い方を知るとつい自分でも言ってみたくなります。

沖縄の言葉をたまには日常で使ってみるのも
楽しいくて良いかもしれませんね。

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ちむどんどん比嘉家キャスト一覧!

NHK朝ドラ「ちむどんどん」
主要キャラクターとなる

主人公の比嘉暢子(ひがのぶこ)
の家族となる

比嘉家のキャスト一覧がこちら。

  • 黒島結菜(役:比嘉暢子)
  • 仲間由紀恵(役:比嘉優子)
  • 大森南朋(役:比嘉賢三)
  • 竜星涼(役:比嘉賢秀)
  • 川口春奈(役:比嘉良子)
  • 上白石萌歌(役:比嘉歌子)

では、比嘉家の登場人物を演じる
キャスト1人1人について

以下で詳しく紹介していこうと思います!

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ちむどんどんの主演キャスト 黒島結菜:比嘉暢子役

朝ドラ主演に黒島結菜さん、令和4年前期「ちむどんどん」 - 産経ニュース

ヒロインの比嘉暢子を演じるのは
沖縄出身の女優である黒島結菜さん。

写真を見てみると
二重や眉がはっきりとしていて

「THE 沖縄顔」って感じで
とても美しいですね。

ナチュラルな自然の似合う美人、
という印象です。

黒島結菜さんは沖縄県の南部にある
糸満市の出身です。

糸満市と言えば美味しいお魚が
安く食べられる糸満漁港が有名です。

沖縄の海の幸の恵みを受けながら
黒島結菜さんも子供時代を
過ごしたのではないでしょうか。

黒島結菜さんは
1997年3月15日生まれの25歳。

これまでNHK連続テレビ小説では
『マッサン』『スカーレット』にも
登場しています。

そんな黒島結菜さん演じる
「ちむどんどん」のヒロイン
比嘉暢子のプロフィールはこちらです。

主人公:比嘉暢子(ひがのぶこ)
出身 沖縄県本島北部「やんばる」と呼ばれる自然豊かな地域の
とあるひなびた村の農家で生まれ育つ。
家族構成 母、父(故)、兄、姉、妹がいる。
4人兄弟の次女
性格 幼いころから喜怒哀楽がはっきりしていて真っすぐな性格。
いつも自分のペースでのんきな所もある。
趣味・特技 趣味は食べること、美味しいものを愛してやまない。
特技は運動で運動神経は抜群。

はきはきとして天真爛漫な沖縄ガールの
比嘉暢子の夢は西洋料理のシェフとなること。

小学生で父を亡くし、
働く母を支えようと料理当番になり

一度だけ味わった西洋料理が忘れられず
料理人を目指して東京へと旅立ちます。

お母さんを支える為に始めた料理
いつのまにか自分の人生にとって

なくてはならないものになるなんて
ドラマチックな運命ですね。

果たして比嘉暢子は夢を叶える事が
できるのか、気になります。

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ちむどんどんのキャスト:比嘉家の人々

続いて「ちむどんどん」
ヒロイン比嘉暢子の家族となる

比嘉家の人々のキャストと
キャラクターについて見ていきましょう。

仲間由紀恵(役:比嘉優子)

女優、仲間由紀恵の転機「興味を広げてくれたのは『TRICK』」 | Numero TOKYO

ヒロインである比嘉暢子の優しくて
愛情にあふれた母親を演じるのは

沖縄出身の女優、
仲間由紀恵さんです。

仲間由紀恵さんは沖縄県の浦添市出身
1979年10月30日生まれ。

浦添市は沖縄県の中南部の地域
遠浅の美しいビーチが有名です。

仲間由紀恵さんもかつては
その美しい海で幼少期を過ごしたのでしょうか。

美しい沖縄の母の役にも
ピッタリの女優さんだと思います。

仲間由紀恵さんはこれまでも
NHK連続テレビ小説の
『天うらら』『花子とアン』に出演しています。

地元沖縄が舞台となる近作品では
どのような沖縄の魅力を見せてくれるのか
とても楽しみです。

そしてそんな仲間由紀恵さんが
演じる比嘉暢子の母、
比嘉優子のプロフィールがこちらです。

ヒロインの母・比嘉優子
住所 沖縄本島北部やんばる地方のとある村
職業 サトウキビ農家
家族構成 夫、4人の子供(長男、長女、次女、3女)
性格 明るく大らかで、面倒見が良い。

【仲間由紀恵さんからのコメント】

沖縄の豊かな自然の中、島の太陽を浴びながらすくすくと成長する子供たちを育てる、大らかで明るい母、優子を演じられることが今からとても楽しみでワクワクした気持ちです。
個性豊かな子供たちの成長を支えながら、沖縄の美しい海、緑、空気を視聴者の皆様にお届けできるよう頑張ります。
引用:琉球新報

大森南朋(役:比嘉賢三)

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ヒロインである比嘉暢子の
穏やかな父親を演じるのは、
大森南朋さん。

大森南朋さんは東京都出身
1972年2月19日生まれ。

都会出身の大森南朋さんが
どのように大自然の中生きてきた

優しくどこかたくましい父親像
見せてくれるのか、楽しみです。

NHK連続テレビ小説への出演は
今回が初となります。

大森南朋さんが演じる
家族と島の唄を愛し生きた沖縄の
父親像をみれるのが待ちきれないですね。

そんな大森南朋さん演じる
比嘉暢子の父親、比嘉賢三のプロフィールがこちら。

ヒロインの父・比嘉賢三
出身 沖縄本島北部やんばる地方のとある村
職業 サトウキビ農家
(農閑期には家族を支えるため出稼ぎに)
家族構成 妻、4人の子供(長男、長女、次女、3女)
性格 明るく大らかで、面倒見が良い。

若いころは大工や飲食業など
さまざまな仕事を経験してきた
比嘉家の大黒柱、比嘉賢三。

特技は料理で家族のために
美味しい料理を作ってくれることもあるそう。

お父さんの美味しい料理で
家族みんなが笑顔になるのをみて育った

比嘉暢子が、人を幸せにできる
料理人という夢をもったのも当然かもしれませんね。

農閑期には家計を支える為に
出稼ぎ労働にも行っていることから
家族に対する愛情の深さが分かりますね。

【大森南朋さんからのコメント】

演じさせていただきます比嘉賢三さんは家族を愛し、唄三線を愛し、真っ直ぐ生きてきた人なのかな? 時代に苛まれながら生きてきた彼には許せない思いも、揺るぎない思いもあったのだと想像できます。そんな人間には惹かれます。まだ何も始まっていないので、正確には答えられませんが、「タイトル」「脚本」「共演者」「スタッフ」そんなヒントとなるワード達に囲まれながら、いつもより早めにワクワクしております。

引用:Real Sound

竜星涼(役:比嘉賢秀)

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ヒロインの兄であり、比嘉家の
おちゃらけ長男を演じるのは
俳優の竜星涼さんです。

竜星涼さんは東京都出身で
1993年3月24日生まれ。

NHK連続テレビ小説には『ひよっこ』
に続いて2作目となります。

そんな竜星涼さん演じる
比嘉家の長男、比嘉賢秀のプロフィールがこちら。

ヒロインの兄・比嘉賢秀
出身 沖縄本島北部やんばる地方のとある村
趣味・特技 豚をこよなく愛する
腕力だけは人一倍(勉強は苦手)
家族構成 両親、妹3人
性格 家族思い、自由奔放でトラブルメーカー

主人公の比嘉暢子の4つ年上の
ニーニー(兄)である比嘉賢秀

家族思いで、家族のために
いろんなことに挑戦していきますが

かえって大問題に発展してしまう
ことが多いそうです。

おちゃめな愛される長男って感じですね

子供の頃、豚を飼っていたことから
今でも豚が大好きというのも可愛らしいです。

【竜星涼さんからのコメント】

比嘉家の長男、賢秀の印象は、自分勝手でトラブルメイカーなところはあるけれど、家族への愛や優しい一面を持っている人物です。きっと作品の中でも何度もトラブルを起こし家族やその周りの人を巻き込んでいくことでしょう。でも最後にはなんだか憎めない。そんなみんなのニーニーを作っていけたらと思います。

引用元:Real Sound

川口春奈(役:比嘉良子)

川口春奈、ドラえもん塗り絵チャレンジに絶賛「センス爆発」「10万で買い取りたい」 | ENCOUNT

主人公の3つ上の姉、
比嘉良子を演じるのは

長崎出身の女優である
川口春奈さんです。

長崎出身だそうですが
なんだか沖縄っぽい顔立ちですね!

黒島結菜さんとの姉妹役にも
ぴったりだと思います。

1995年2月10日生まれで
長崎県五島市(旧・福江市)出身。

NHK連続テレビ小説への出演は
初とのことです。

そんな川口春奈さん演じる
比嘉家の長女、比嘉良子のプロフィールがこちら。

ヒロインの姉・比嘉良子
出身 沖縄本島北部やんばる地方のとある村
職業 小学校教師
家族構成 両親、兄、妹2人
性格 努力家で勤勉、優等生タイプ

真面目で委員長タイプな長女の
比嘉良子は、性格が正反対な長男と
よく喧嘩をしているそう。

長男の比嘉賢秀は、おちゃらけな
性格らしいので、いつも兄の起こしたトラブルが
原因で喧嘩が始まっていそうですね。

料理は苦手なようなので、
次女でヒロインの比嘉暢子が
料理担当になったのはそのせいもあるかもしれません。

【川口春奈さんからのコメント】

四兄妹の長女、良子を演じさせていただくこととなりました。きっとしっかり者で責任感の強いお姉ちゃんなのかなと思います。
沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆様にお届けすることが出来たらと、今からとてもドキドキしています。もがきながらも一生懸命、全うしたいと思います。

引用元:NHKドラマトピック

上白石萌歌(役:比嘉歌子)

上白石 萌歌 | 東宝芸能

そして比嘉家の末っ子、比嘉歌子
演じるのは鹿児島県出身の女優、上白石萌歌さん。

2000年2月28日生まれと若手の女優さん
NHK連続テレビ小説は初出演だそうです。

どこか儚げで癒しの雰囲気が
末っ子役にぴったりですね。

そんな上白石萌歌さんが演じる
比嘉家の末娘、比嘉歌子のプロフィールがこちら。

ヒロインの妹・比嘉歌子
出身 沖縄本島北部やんばる地方のとある村
趣味・特技 唄が大好きで唄三線が特技。(父から習っていた)
家族構成 両親、兄、姉
性格 シャイで恥ずかしがりや。兄弟の中でいちばん謙虚

幼いころから体が弱く、病気がち
比嘉歌子は、家族の前でも恥ずかしがり

大好きな歌を披露するのもためらってしまう
ほどですが、家族にとっては癒しの末っ子だそう。

きっとトラブルメーカーの長男からも
とても可愛がられる末っ子ポジションだと思います。

【上白石萌歌さんからのコメント】

連続テレビ小説「ちむどんどん」にて、三女 歌子役を務めることになりました。長年の夢であり目標であった連続テレビ小説で私の名前の一部である“歌”のつく役を演じさせていただけること、なにか大きな運命を感じます。歌子は幼いころから体が弱く恥ずかしがり屋、一方で歌を心の底から愛している女性です。私も歌子も歌によって生かされているということから、深く繋がっていけそうな予感が今からしています。

引用元:NHKドラマトピック

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朝ドラちむどんどん比嘉家キャスト相関図

朝ドラ「ちむどんどん」の
主人公の家族、比嘉家の相関図はコチラです。

黒島結菜・川口春奈・上白石萌歌・竜星涼…“豪華すぎる”4きょうだい 比嘉家の物語も焦点に 朝ドラ「ちむどんどん」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

大森南朋さん演じる比嘉賢三
仲間由紀恵演じる比嘉優子の間にいる

4人の子供たちの関係
一目でわかりますね。

この時代なのでむしろ少ないくらいかも
しれませんが、兄弟が多くて

誰が年上で、だれが年下か
分かりにくかったので、相関図は助かります。

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まとめ

沖縄が舞台となる
NHK朝ドラ「ちむどんどん」

比嘉家のキャストや相関図について
見てきました!

沖縄の自然や人々の美しさ
また時代に翻弄される様子や

家族のきずなが感じられる
作品になりそうです!

一刻も早く見てみたいですね。

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