毎年6月から9月にかけて
日本に訪れる台風。
直撃したときには
雨風だけでなく、洪水、停電、断水など
様々な危険があります。
そこで今回は台風の前に買うべき食べ物リスト
買い物の目安の量や食料品を選ぶポイント
について解説していきます！
台風に備える食べ物の買い出しリスト
早速ですが、台風に備えるためには
どんな食べ物を買うべきなのか、
おすすめリストがこちら！
- 飲料水
- 菓子パン
- 缶詰
- コーンフレーク
- 保存米
- インスタント＆レトルト
- 乾物
- お菓子
以下それぞれ解説していきます！
台風に備える食べ物①飲料水
人間になくてはなない食料品の
第一位といえば、こちら、飲料水ですよね！
人間の体にとって水は必需品なので
忘れがちですが飲料水の確保は
真っ先にしておくことをおすすめします！
うっかり買い忘れてしまっても
少なくとも水道水は飲める！
と思うかもしれませんが
大きな台風や災害の場合は断水の可能性も
十分に考えられるので
しっかりとペットボトルで
水を買っておきましょう。
台風の前日にもなるとスーパーでは
ペットボトルの飲料水はあっという間に
売り切れてしまうので
普段から長期保存できる
保存水などを自宅に置いておくのも
良いかもしれません。
仕事や子育てが忙しくて、
台風前にうっかり買い出しにいけなかった！
となったら怖いですもんね。
最低限、必要な水などは
備蓄しておくのが吉かもしれません。
台風に備える食べ物②菓子パン
私は防災対策ではじめてこれを
聞いたときちょっと意外だったのですが
菓子パンは災害時にも役立つ食料品のひとつです。
菓子パンは調理する必要もないし、
開封したらそのまま食べられます。
なので、停電で家の中が暗くなってしまったり
断水で洗い物ができない場合でも大活躍なんです！
大型の台風だと、停電は十分可能性がありますし、
電気コンロを使っている家はそもそも
料理ができなくなってしまいますよね。。。
それに、菓子パンであれば子供の要る家庭でも
よろこんで食べてくれると思います。
買い忘れが心配だと言う方は
乾パンや缶詰パンを備蓄しておくと
よいかもしれませんね。
乾パンはパサパサしがちですが、
パンの缶詰は意外にも柔らかくて
美味しかったりするので
一度食べてみて
気に入ればぜひ備蓄品としてみてください！
台風に備える食べ物③缶詰
台風に備えるためのおすすめ食料品、
３つめは缶詰です。
缶詰と言えば長期保存がきく上に
場所も取らずコンパクトなので
便利な防災グッズの代表ですよね。
ご飯のおともになるサバ缶やツナ缶の
他にも、子供が喜ぶ果物の缶詰なども
おすすめです！
進むのが遅いノロノロ台風だと
3日以上とどまることもあるので
そこから復旧まではさらに時間がかかります。
そのため長い間保存ができて、
簡単に持ち運べる缶詰は台風時の強い味方と
言えそうですね！
台風に備える食べ物④コーンフレーク類
グラノーラなどのコーンフレーク類は
保存もきいて美味しく食べられるのでおすすめ！
さらに、コーンフレーク類は
さまざまな果物や野菜の種などが入っていて
健康に良い栄養素が含まれている
場合が多いですよね！
美味しく、保存も聞いて
お手軽に栄養も取れる
コーンフレーク。
今後は台風以外の災害に備える
食料品としても注目されるのでは
ないでしょうか。
台風に備える食べ物⑤保存米
電子レンジでチンすればすぐに
食べられるパックライスも
台風の備えとして良いですよね。
しかし万が一停電してしまったら
どうしよう。。。？
私もそう考えて調べてみたのですが、
実は「アルファ米」という保存米があって
こちら、なんとお湯を注いで待つだけで
ふっくら美味しいお米が食べられるんです！
世の中も進歩していますよね。。。
昔はパックライスも美味しくなかったものですが
今はかなり満足できる味になっていますし
便利な世の中ですね。
台風に備える食べ物⑥インスタント＆レトルト
お湯を注ぐだけで食べられるカップラーメンは
インスタント食品の代表で台風前の買いものでは必須！
必須なだけあって台風前日のスーパーの
棚はガラガラ、売り切れなんてことも。。
保存もきくものなので
台風情報がでたら出来るだけ
早めに買っておきましょう。
もし台風がそれて直撃しなかったとしても、
慌てて消費しなくていいのは
助かりますよね！
またカレーなどのレトルト食品も
温めるだけで食べられるようになるので
台風時には便利な食べ物になります！
台風に備える食べ物⑦乾物
切り干し大根、しいたけ、ひじきなど
水だけで戻して食べることができる乾物は
台風時に大活躍します！
また乾燥わかめや干し芋、
ドライフルールなども日持ちのする
乾物でおすすめです！
パスタや切り餅なんかもあれば
飽きずに色んなものを食べられますね。
もちろん、味を足すのに必要な
調味料も忘れずに
切らさないようにしましょう！
台風に備える食べ物⑧菓子類
スナック菓子などは
日持ちもしますし、
食べなれたものがあると
台風時でもなんだか
ほっと一息付けますよね！
子供がいる家庭なら、
お気に入りのお菓子をあらかじめ
ストックしておくのも
良いのではないでしょうか。
台風の備えに食べ物はどれくらいの量買うべき？
では、これらのリストの食べ物を
どれくらい買えば台風前の備えとして
十分な量になるのでしょうか。
首相官邸からの情報によると
台風に備えるべき食料品は
少なくとも3日分だそうです。
・飲料水：3日分（1人1日3リットルが目安）
・非常食：3日分の食料として、ご飯（アルファ米など）、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
ただし、台風に伴って土砂崩れや
洪水などの大規模な災害が発生する恐れもあります。
そのような場合には1週間分の備蓄が
望ましいとされているため
余裕があれば家族が1週間食べれるだけの
買い出しをしておくと良いと思います。
台風に備えるための食べ物を選ぶポイント
上記のリスト以外でも、
これは買うべきかな？と迷ったら
以下のポイントをチェックして
台風に備えて買うべき食べ物なのか
買い物のときに判断しましょう。
- 消費期限の長いもの
- お皿（洗い物）が必要ないもの
- 調理の必要がないもの
- お湯や温めるだけで食べられるもの
また、普段からの備蓄品を選ぶ際には
コンパクトで場所を取らず、
持ち運びやすいかどうかも
重要な点だと思います！
台風に備える食べ物に役立つ道具
台風に備えるために必要な食べ物リストを
紹介しましたが、
これらの食べ物をいざ食べる時に
あると助かる道具が以下の７つです。
オール電化でもこれがあれば安心！
- カセットコンロ
缶詰、野菜を食べる際に！
- ハサミ
- ピーラー
- 缶切り
お皿、ごみ箱の代わりに！
- ラップ
- アルミホイル
- ポリ袋
これらの道具が自宅に不足している
場合は、ぜひ買い物リストに
加えておきましょう！
台風に備えた冷蔵庫の食べ物整理も忘れずに！
台風の間に買い物ができないことを
心配して、意外に忘れがちなのが
既にある食べ物の整理です。
台風時は停電の恐れがあるので
腐りやすいものは先に食べきって
おく必要がありますよね。
また、アイスや冷凍食品も
溶けてしまうので早めに消費する
必要があります。
いざ、停電してしまって
気付いたら食べ物が台無し！
なんてことになったら
悲しいし、もったいないですよね。。
台風に備えて必要な食べ物を
買い物に行くのも大事ですが、
冷蔵庫にある食べ物のチェックも
忘れないようにしましょう！
まとめ
台風のときは思いがけない
災害や停電、断水の可能性も
十分に考えられるので
生きるのに絶対に必要な
水や食べ物は事前に
買い物に出かけておくことを
強くおすすめします！
台風時の食べ物を選ぶポイントを
押さえつつ、便利な道具や
冷蔵庫の中身の確認も
忘れずに！
コメント