皆さんどーも!バウムです。
最近は若い女性の方や主婦に
可愛くオシャレなインテリアや癒しにもなる
室内で育てられる
多肉植物が大人気ですよね!
今回はテレビ「趣味の園芸」でも取り上げられた
簡単に育てられる人気の多肉植物「ハオルチア」
について、その水やり方法や置き場所
日当たり調整や増やし方までを
お伝えしたい思います。
可愛い癒しの多肉植物ハオルチアの魅力
ハオルチアのここが魅力!
- 葉っぱの上のぷるぷる光る可愛い「窓」がある!
- 手で抱えられる15㎝のお手軽サイズ
- 一年中お部屋の中で育てられる
- 葉が放射状に重なり美しいインテリアに!
ハオルチアは、
薔薇のような形に育つ多肉植物。
ほとんどの個体は大きく育っても
15cm程度と手ごろなサイズで楽しめ、
一年中室内の明るい場所で育てられるため、
園芸初心者にもやさしく
オシャレなインテイリアとしても最適!
葉が堅くシャープなフォルムを楽しむ「硬葉系」と、
葉が柔らかく透明感のある種類を含む「軟葉系」がありあます。
どちらも密に重なった葉が放射状に展開し、
幾何学的で整った姿になるのが魅力です。
一部の種類では葉の先に「窓」と呼ばれる半透明な部分があり、
その色合いや模様、光の透過具合などの妙を楽しみます。
基本の育て方・栽培方法
基本データ
分類 | 観葉植物、多肉植物 | ||
形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ |
高さ | 2~20cm | 開花期 | 2月~6月 |
花色 | 白,ピンク | 栽培難易度(1~5) | 2 |
耐寒性 | 弱い~やや弱い | 耐暑性 | 普通~やや弱い |
置き方|日光の当て方・栽培場所
春秋に育つ多肉植物として栽培します。
3月から6月ごろの春から初夏までと、
9月から11月の秋に生育するので、
それ以外の暑い夏期と寒い冬期には水やりを控え、
休ませてあげます。
多肉植物としてはめずらしく
強い光を必要としないため、
1年を通して戸外または
室内の明るい日陰で管理します。
直射日光下に置いても枯れることはありませんが、
生育が遅くなったり、みずみずしさがなくなったりします。
通常、庭植えにはできません。
水のあげ方
春と秋の生育期には、
用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
夏と冬の休眠期に用土が湿りすぎていると
根腐れを起こすことがあるので、水やりは控えます。
室内で常に冷暖房が効いている環境では
その限りではなく、一年中成長させることも可能です。
肥料のタイミング
春と秋の生育期には
緩効性の化成肥料か液体肥料を少量あげます。
気を付ける病気や害虫
病気:問題となる病気は特にありません。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ、キノコバエ
花にカイガラムシやアブラムシ、
根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が
発生することがあります。
常に湿っている環境では、
用土にキノコバエの幼虫が発生し、
根や茎が食害にあうこともあります。
適した土の作り方
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
植え替えの仕方
用土が古くなり、
株の生育が鈍ったら植え替えを行います。
生育期ならいつでもできますが、
適期は生育期の直前か初期です。
増やし方
株分け、葉ざし、タネまき、根ざしでふやします。
適期はいずれも3月から5月、9月から10月です。
株分け:群生している株は、
植え替え時に株分けをしてもよいでしょう。
葉ざし:葉を茎から外してさします。
葉のつけ根の部分を必ずつけて外すこと。
タネまき:原種は、
タネをまいてふやすこともできます。
根ざし:一部の種類のみですが、
根ざしも可能です。
その他取り扱い方
花茎切り:初春ごろから不定期に
花芽を上げますが、
花自体は地味なので
開花を待たずに花茎を切って整理してもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初心者でも簡単に育てやすく、
室内に飾ることでオシャレなインテリア
にもなる癒しの多肉植物ハオルチア
ぜひ自分の手で可愛がってあげてくださいね!
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