皆さん、どーも!バウムです。
今回は人気テレビ番組
「世界一受けたい授業」で紹介された
家を持たない高校教師吉川佳佑さんのように
各地を転々としながら暮らす
アドレスホッパーという暮らし方について
その実態や実際の吉川佳佑さんの生活を紐解きながら
住民票や税金、宅配サービスはどうしているのか?
などについても詳しく
紹介していきたいと思います!
代表的アドレスホッパー吉川さんプロフィール
吉川 佳佑(よしかわ けいすけ) | |
誕生年 | 1993年 |
出身 | 石川県金沢市 |
出身校 | 金沢大学 教育学類 |
職業 | 東京の私立の英語高校教師 |
吉川佳佑さんは高校教師でありながら
特定の住む場所を持たず転々として暮らす
アドレスホッパーとして生活している方です。
早速、実際にアドレスホッパーとして
吉川佳佑さんがどんな生活をしているのか?
気になる住民票や税金はどうなっているのか
についても解説していきたいと思います!
吉川さんがアドレスホッパーになった理由、
家を売り払ったきっかけはこちらの記事で紹介しています。
アドレスホッパー吉川さんの実際の生活
アドレスホッパーって何?定義は?
アドレスホッパーとは、
賃貸物件や持家など特定の住居を持たずに、
土地を移動しながら生活をする人・生き方のことを言います。
アドレスホッパーは、2018年頃に
市橋正太郎氏をはじめ4人のメンバーが、
アドレスホッパーとしてのコミュニティを
初めて作った時に言われ始めた言葉です。
吉川佳佑さんのアドレスホッパーな暮らし
家を引き払った当時は
バックパック2つとスーツケースが荷物だったそうですが、
現在はなんとバックパック1つ分に!!
では、家を持たない吉川さんが
どこで寝泊まりしているのかというと
ホテルやシェアハウス、
ゲストハウスと呼ばれる宿泊施設を利用しているそうです。
ゲストハウスというのは
シェアハウス形式のホテルという感じで
ゲストハウスでは部屋やお風呂、
お手洗い、キッチンなどは他の宿泊者の方々と
共用なところが多いです。
基本的に宿泊しているのは
海外から日本に来ている旅人がほとんどらしいです。
ゲストハウスは日本に居ながら
毎日海外からの方と交流が出来るので
旅気分が味わえるそうです!
地域のゲストハウスを転々とすれば
その地域にいながらも異文化交流ができるなんて
凄く素敵ですね!
英語力の向上にも役立ちそうです!
住民票や税金はどうしているの??宅配サービスは?
そんな自由なアドレスホッパーな暮らし
ですが気になるのは
特定の住所を持たないということは
住民登録ができないのか?ということです。
住所が無い、つまり住民票がとれないということは、
保険や保証関係も加入できませんし、
各種福祉サービスなどが受けられず、
免許証・パスポートすら作ることも出来ません。
また、
日本では法律で以下のように規定されています。
「引っ越しから14日以内に住民票を異動しなければならない」
とされていて、速やかに手続きをしないと、
「5万円以下の過料」という罰則を受ける可能性もあります。
つまり、
日本人として日本に住んでいる以上は、
必ずどこかに住所を置き、住民税を払い続ける義務があります。
住民税を払わないと「脱税」になるので要注意です!
実際にアドレスホッパーは他にも、
- 実家の住所
- シェアオフィス
- 「ポケットレジデンス」サービス
のいずれかに住民票を置いている人が多いといいます。
「ポケットレジデンス」とは
不動産会社が提供する超ミニミニシェアハウスです。
月額1万円で利用可能な、
トイレとベッドがあるだけの
超狭小スペースを提供してくれます。
しかもこのポケットレジデンスは、
住民票を登録したり、郵便物を転送したりすることも出来ます。
吉川さんは
住民票は実家に置いているそうです。
ダイレクトメールは一切断っており、
そもそも物を購入することがまれなので、
宅配で困ったこともないそうです。
これぞ究極のミニマリストですね。
物に捕らわれず、フットワーク軽く
好きなところにいける生き方はすごく憧れます!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も吉川さんのように
物欲に捕らわれず、好きな時に
好きなところに
行けるような生活をしてみたいものです!!
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