皆さんどーも!バウムです。
今回は世界一受けたい授業でも
紹介された肝機能改善について
肝機能障害の症状と原因から
自力で肝機能を改善する方法
中性脂肪を減らすスイーツを
紹介します。
肝機能の低下が引き起こすもの
中性脂肪が増加し
肝機能が低下すると、
さまざまな生活習慣病が
起きやすくなってしまいます。
また、それだけでなく肝臓の機能に
異常な数値が見られるようになると
以下のような症状が
現れる事もあります。
肝機能障害の症状
肝機能障害で現れる症状として
次のようなものがあります。
- お酒がおいしくなくなってきた
- 食欲がわかず、脂っこいものが食べられない
- 足のむくみ・お腹に張りを感じる
- 健康診断などで肝機能に異常が見つかった
- なんだか疲れやすくなった
心当たりのある症状は
ありましたか?
これ以外にも、
肝臓がウイルスに感染してしまい
異変が起こっている場合や、
もしくは何かしらの病気の前兆として
以下の症状が現れることもあります。
主な症状 | |
---|---|
急性肝炎 | ・発熱・咽頭痛・頭痛 ・黄疸や褐色尿 ・食欲不振・倦怠感・嘔吐・吐き気 |
慢性肝炎 | ・倦怠感、食欲不振、疲労 ・黄疸は稀にみられる *肝硬変が診断されるまでわからないことが多い |
さらにこれらの症状を放置すると
肝硬変や肝臓がんなどの
恐ろしい病気に
繋がることもあるので
要注意です。
肝機能障害になる原因
肝機能障害が起こってしまう原因は
大きく分けて4つあります。
①ウイルス性肝炎
ウイルスに肝臓が
感染してしまうことによって
肝臓に炎症がおこります。
感染経路としては出産、注射針の使いまわし、
性行為や輸血などがあります。
ほかにも血液製剤や入れ墨
によって感染することもあります。
②アルコール性肝障害
過剰なアルコール摂取を
長い期間にわたってすると
肝臓に障害が起こります。
エタノールの摂取量が男性で一日30g以上
(ビール750ml、日本酒1合半分)、
女性で20g以上になると
アルコール性肝障害を起こす
可能性が高まります。
お酒はダイレクトに肝臓に影響を
与えるので怖いですね。
③非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
ほとんどお酒を飲まない人、
また少しだけしか飲まない人の肝臓に
脂肪がたまってしまう疾患です。
そのほとんどのケースでは
肥満・糖尿病、脂質異常症、高血圧などの
生活習慣病が原因となります。
その他にもストレスや昼夜逆転生活
手術後の薬剤などによって起こる場合もあります。
④薬物性肝障害
時には薬による副作用が原因で
肝臓に障害が起こることもあります。
原因となる薬は抗生物質や解熱鎮痛剤、
精神神経系薬、抗がん剤せあることが多いです。
しかし、漢方薬や健康食品、サプリメントなどの
病院で処方される薬以外でも起こりえます。
内臓脂肪を落とし 肝機能を改善する方法
運動習慣を身につけ 余分なエネルギーを消費する
運動習慣がないと
中性脂肪が蓄積して肥満になったり
肝臓の機能障害を引き起こすことになります。
1日のウォーキングの目安は
1日男性で9000歩、
女性で8500歩とされています。
運動が習慣となっていない方が
いきなりこんなに歩くのは難しいので、
まずは1日10分からウォーキングを
取り入れて見ましょう。
肝臓にダメージを与える アルコールは控える
お酒を飲む量が多くなり、
その期間が長くなるほど
肝臓が病気になる確率は大きく上るので
十分注意する必要があります。
仕事の付き合いや、習慣になっていて
なかなかやめられないといって、
1・2杯くらいでも飲んでしまうと、
その分回復に長い期間がかかります。
少しずつでも確実に肝臓に
ダメージを与えてしまうと言うことですね。
肝機能改善に 効果的な食事を摂る
糖質と脂質は避けて 肥満を防止!
お菓子や甘いジュースさらには果物も
糖質を多く含みます。
間食は少しだけと思っても
かなりの高カロリーになってしまいます。
糖質を過剰に摂取すると、
脂肪がどんどん肝臓にたまります。
そしていずれは肥満に陥って
しまいます。
野菜や海藻、きのこ類で 食物繊維やビタミン類を摂ろう!
野菜の健康的な1日の
摂取量目安は350g!
足りない場合は副菜を2種類にするなど
の工夫が必要になります。
野菜に多く含まれる食物繊維は、
腸からの糖質や脂質の吸収を遅らせます。
また、低エネルギー食品なので、
食事の始めに野菜を摂ると
胃のスペースを埋めて食べ過ぎ防止にもなります。
とは言っても毎日甘いものを避けて
野菜をたくさんとるのは厳しいですよね。
しかしそんなあなたに朗報です!
実はあの甘いものを1日5回摂取するだけで
肝機能を改善することが出来ることが
分かりました!
1日5回のチョコで肝機能が改善!
人気テレビ番組の世界一受けたい授業
でも紹介されましたが、
イタリアのとある研究で
1日に25グラムの
高カカオチョコレートを
数回に分けて食べることを
3か月の間続けたると
肝臓の健康機能を
表す数値が圧倒的に
改善されていくことが
分かりました。
これは「高カカオチョコ」と呼ばれる
カカオ成分70%以上のチョコレートの
ポリフェノール含有量が
ずば抜けて多いことに起因します。
なんと、赤ワインの15倍もあるそう。
このポリフェノールが
内臓脂肪を落とすのに効果的で、
高カカオチョコの
摂取をさらに続けると脂肪燃焼のほか、
血糖値の改善、血圧の安定、
便通改善やさらに認知症予防にも
効果があることが分かりました。
すごいですね。
まさにスーパーフードです!
おススメの食べ方は、
25gのチョコを5gずつ
食前とおやつの時間に
5回に分けて摂取する方法です。
まとめ
日本人の4人に一人の
肝臓は、脂肪が溜まっていて
フォアグラ状態になる脂肪肝ですし
肝機能改善には日ごろから
気を付けていきたいですよね!
しかしずっと甘いものを
我慢し続けるのもなかなか難しいので
高カカオチョコレートの存在は
ありがたいですね!
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