みなさん、どーも！バウムです。
今回は、2021年夏、
海水浴場でコロナはうつるのか？
海水浴場での感染リスクと
コロナ対策の方法について
解説しています！
また後半では海水浴場は中止するのか、
実際に利用する人は多いのかについて
お話します。
海水浴でコロナはうつるのか
結論から言うと、
「水中で感染する可能性は低い」です。
アメリカの様々な感染症の専門家や
対策センターも発表している通り
水を通してCovid19（コロナウイルス）
が広がるという証拠はないそうです。
ただし、水中で感染リスクが低くても
人が密集している状況だと
他の場所と同様に
飛沫感染や接触感染のリスクが
生じます。
それに海ではずっとマスクを
つけているのも難しいですもんね。
海水浴場での感染リスク
海水浴場と一口に言っても
砂浜、海中、シャワー室、更衣室、
海の家などなど。。。
さまざまなスポットがありますよね。
これらの中で感染リスクが高いのは
人と人との距離が近くなる場所、
それと多くの人が入れ代わり立ち代わり
利用する所です。
海水浴場で感染リスクの高い場所
特に感染リスクが高いと考えられるのは、
更衣室など大勢の人が同じ空間を利用する
場所です。
これらの場所は、密閉、密集になりやすく
飛沫感染のリスクが高いと言えます。
また、売店や海の家、ベンチなども
多くの人が訪れて設備を利用し
備品に「触れ」るので感染リスクは
もちろん高まります。
また、意外と見落としがちですが
駐車場の発券機なども
大勢の人が繰り返し触り、
また、個別にその都度消毒するのが
難しい場所なので注意しましょう。
海水浴場で感染リスクの低い場所
逆に、海水浴場で感染リスクが低いのは
さきいほども述べたように水中です。
ロサンゼルス・タイムス紙では
複数の専門家が水中にウイルスがいたとしても
感染する可能性は低いと述べています。
しかし「水中」での感染リスクが低くとも
隣の人との距離が近い場合は十分に
感染リスクがあるので注意しましょう。
海水浴場でできるコロナ対策
海水浴場で取るべきコロナ対策は
基本的には他の屋外での活動を
する場合と同じです。
こまめな手洗いと消毒の徹底、
2m以上の人との距離の確保、
マスクの着用などです。
とくにベンチやテーブル、
更衣室やトイレなどの公共設備
を利用する際はその都度の消毒を
忘れずに行ってください。
また、海水浴場から返り次第
すぐにシャワーを浴びて体全体を
清潔にすることも推奨されています。
実際、海水浴場は「密」になるの？
私も近くに海水浴場があるので
利用客を見たことがありますが、
確かに海の中までマスクをしている人は
ほとんどいませんでした。
さらに、夏休みだとやはり子供を
一日中家に閉じ込めておくことも
難しいのでしょう。
かなりの数の利用客がいて
とてもソーシャルディスタンスの確保が
できるような状況ではありませんでした。
県外からの観光客も大変多くいた
印象です。
海水浴場なので「密閉」でこそ
ありませんが「密集」になる危険は
十分にあります。
なので、屋外だからと言って油断せずに
持ち運べる携帯用の消毒液を持参して
手や、公共の設備など使用する前後には
こまめに消毒した方が良いと思います。
また、暑いですがなるべくマスクは外さず
飛沫感染のリスクから身を守りましょう。
海水浴場は閉鎖、 開設中止にならないの？
2020年は多くの海水浴場が閉鎖、
または開設中止されましたが、
2021年は自治体の感染症対策
ガイドラインに沿って
多くの海水浴場が開設するようです。
ですが密を避ける為に
シャワー室の利用禁止などを行う
海水浴場もありますので
事前に設備利用状況の確認が必須です。
プールは安全？
プールも海と同様に、
水中での感染率は低いですが
利用客同士の密から生じる感染リスク
はやはりあります。
プールは塩素が多く含まれているため
なおさらウイルスは活動できないらしく
水中での感染の危険は低いですが
やはり公共施設である以上、
多くの人の手が触れるポイントが
非常にたくさんありますので
注意が必要です。
手洗い・消毒、マスクの着用や
ソーシャルディスタンスを心掛けましょう。
ちなみにですが、湖も海水浴場や
プールと同様に水中での感染リスクは
高くないそうです。
この3つの中で言うと、
プールが最も密集しやすそうなので
十分な感染対策が必要だと思われます。
まとめ
ここまでをまとめると、
・海水浴場の感染リスクは他の場所より
特別高いわけではない
・しかし公共設備や人と人との距離が
近くなるポイントは感染リスクが高まる
・実際に利用客はかなり多い
・のでこまめな手洗い・消毒や
ソーシャルディスタンスの確保が重要
・海水浴場は開いていても、
設備が使えない場合があるので注意！
・ちなみにプールや湖も水中の感染リスクは低い
いかがでしたでしょうか。
去年の夏には2021年までこんな生活
をするとは思えませんでしたね。。。
余り家に籠りすぎて病気にならないように
コロナ対策をしっかりして
適度に夏を楽しみましょう。
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