皆さん、どーも!バウムです。
今回は、仮眠で寝過ごしてしまう方や
お昼寝で作業効率アップをしたい方のために
しっかり目覚られる仮眠の取り方と
効率的な仮眠方法について
仮眠の適切な時間帯から
ちょうどよい睡眠時間などに加え
脳を活性化させる仮眠の正しい取り方を
解説していきたいと思います!
仮眠から寝過ごしてしまう時の対策方法
寝不足ぎみの現代人ですが
睡眠不足でも作業効率は落とせないのが辛いところ。
そんな時に仮眠をとる人は多いと思いますが、
ほんのちょっと仮眠をとろうとしたのに、
うっかり寝過ごしてしまった、
仮眠から気持ちよく起きれず
疲れが取れた気がしない、
という経験はないでしょうか。
そんな時にぜひ試してみて欲しい
対策法が以下の4つです!
1.起床後7~8時間後に仮眠をとる
人間は起床から7〜8時間後に
眠気のピークが来ると言われており、
もし7時に起床した場合なら、
眠気のピークは13時〜14時に来るので
その少し前に仮眠をとれば、
ピークを先延ばしすることができるといいます。
2.寝そべらないで姿勢を保つ
仮眠をとる際には寝る姿勢が非常に重要で、
ここで寝そべったり、横になって休憩をとってしまうと
深い眠りに落ちてしまい、
なかなか起きれなくなってしまいます。
そこで、理想はイスに座ったままや、
机にうつ伏せになるなど姿勢をたもったまま
寝ることだそう。
確かに、横になると私もぐっすり眠ってしまって
起きれなくなることが多いです。。。
3.15分から30分の間にタイマーをセット
仮眠の時間が長すぎると、夜の眠りが浅くなり、
余計に寝不足におちいってしまうことも。
眠気の改善度や、作業効率への影響、
夜の睡眠を妨げないかどうか等を踏まえて考えると、
仮眠時間の理想は、15分から30分以内だそうです。
以下の表を参照ください。
仮眠時間 | 眠気の改善度 | 作業効率UP度 | 夜の睡眠を妨げない度 |
1~5分 | 〇 | △ | ◎ |
5~15分 | 〇 | 〇 | 〇 |
15分~30分 | ◎ | ◎ | ○ |
31分以上 | 〇 | ◎ | × |
4.仮眠直前にはコーヒーを摂取
仮眠の直前にコーヒーなど、
カフェインを多く含むものを1杯飲んでみましょう。
実はコーヒーに含まれるカフェインは、
摂取してから30分ほど経ってから、
血中濃度が最大限に高まるので
ちょうどその頃に、すっきりと目覚めやすくなるそうです。
カフェインのこんな利用方法もあるんですね、
驚きです。
脳の働きを活性化する仮眠の方法
午後の作業効率を高めたいなら90分がベスト
実は、30分以上の睡眠をとると夜の睡眠に影響を
与えてしまうという学者の意見もありますが、
その日の午後の作業効率だけをとにかく上げたいのであれば
一番適した睡眠時間は一時間半です。
フランスのリヨン大学による研究で
お昼ごろに90分の仮眠をとったグループは
まったくお昼寝をしなかったグループに比べて
午後の作業効率が2倍近くにもなったという
研究結果が報告されています。
どうしてもその日中に終わらすべきタスクが
あった場合は90分仮眠が作業効率最大化の為には良い
ということですが、
なかなか90分もまとまった時間は取れませんよね。。。
しかしそんな忙しい皆さんに朗報です。
上記のように30分や90分のまとまった時間が取れなくても
実は目を閉じるだけでも作業効率はUPするらしいのです。
作業の合間に目を閉じるだけで効率UP!?
実は、人間が外界から受け取る情報の約80%は
視覚、つまり目から入ってくるものだと言われています。
そのため、目を閉じてその情報をブロックするだけでも
脳はかなりの休憩をとることが出来るので
集中力や作業効率が回復するのです。
目安は5分~6分、作業と作業の合間に目を閉じて
出来れば音も遮断できると良いそうですが
1分目を閉じておくだけでも効果があるそうです。
一分でも効果があるのはすごいですし、
いつでもどこでも出来て便利ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どれも今日からすぐ実践できるものなので
ぜひ仕事や勉強の効率アップのためにも
取り組んで見て下さいね!
また、夜の睡眠の質が気になる方には
コチラの記事もおススメです!!
コメント